こんにちは!
副店長の山本です!
吹き抜けがある家は、開放的で明るい空間が特長です。その魅力は多くの人を惹きつけますが
一方でデメリットもあるため、注意が必要です。今回は吹き抜けのメリット、デメリットについてまとめていきます。
メリット
1. 開放感がある
吹き抜けのある家は、天井が高く、空間が広く感じられます。部屋の広さを感じることができるため、家全体が広く、開放的な印象を与えることができます。
2. 光が入りやすく明るい空間になる
吹き抜けがあると、天窓を設置することができるため、自然光が入り込み、明るい空間を作り出すことができます。また、ダウンライトやスポットライトを設置することで、照明面での利点もあります。
3. 空気の循環が良くなるため、換気がしやすい
吹き抜けがあると、空気が自然に上昇し、換気がしやすくなります。これにより、室内の空気が新鮮な状態を維持しやすくなります。
4. 音が響きやすい
音が響きやすいため、バンドのリハーサルスペースなどに最適です。また、テレビやプロジェクターで映画を鑑賞する際も、迫力ある音響効果を楽しむことができます。
デメリット
1. 階下との音の伝達
吹き抜けがあると、階下の部屋で音が響きやすくなります。特に、子どものいる家庭では、上の階で走り回ったり、遊び声が響くことがあります。
2. 冬場の暖房問題
吹き抜けのある部屋は、天井が高く、空気が循環しやすいため温度差が生じます。冬場には、暖房が効きにくく、上の部屋が暖かく、下の部屋が寒くなることがあります。寒さ対策として、吹き抜けにドアを設置することで上手に対応することができます。
3. 掃除の手間がかかる
天井が高いため、照明器具やカーテン、部屋の窓の掃除など、掃除の手間がかかることがあります。また、汚れが目立ちやすいため、汚れがあると悪目立ちしてしまいます。
吹き抜けがある家は、開放的で明るい空間が魅力ですが、音の伝達や難しい温度調節、掃除の手間など、デメリットもあります。吹き抜けがある家を建てる際には、メリットとデメリットをしっかりと考慮して、快適な生活を送るための対策をしていくことが大切です。
当店では、吹き抜けのことやおうちのことに関してはなんでもご相談いただけます!
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