こんにちは!
副店長の山本です!
今回は住宅性能の話になると耳にする
断熱等級について解説していきます。
まず、断熱等級とは、建物の断熱性能を表すランクであり、一般的には1から4までの4段階があります。4が最も高い性能であり、1が最も低い性能となります。
断熱等級4の上にZEHという、より断熱性能が高く、環境に配慮した住宅という指標がありますが2022年以降はZEH=等級5という表記に変更になっております。
断熱等級1の場合、断熱性能は低く、気密性も悪いため、室温が急激に変化しやすく、エアコンの利用頻度が高くなってしまいます。
当然、断熱性能が高いほどエネルギーの消費量は少なくなり、光熱費の節約に繋がります。また、断熱材の性能によっては、夏場の暑さや冬場の寒さを防ぐことができます。
一方、断熱等級4の場合、非常に高い性能を持つ断熱材を使用し、断熱層を厚くしています。このため、室内の温度を常に一定に保つことができ、エアコンの利用頻度を減らすことができます。
最近では、省エネルギー性能の高い住宅が求められており、断熱等級も1以上が一般的になっています。特に、夏場の猛暑や冬場の厳しい寒さがある地域では、断熱性能の高い住宅が必要不可欠となります。
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